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みなさん、こんにちは!
社内のメルマガには書きにくいけれど、考えたいテーマ「売春」について週末版でお届けします。
貧困、性差別、所得格差、移民などを背景としていることを考えると、SDGsとして考えないといけない課題ではないでしょうか。
また最近はセクシャルテック(sex tech)といったAIなどのテクノロジーを使ったものもありますが、それらが快楽を得る側のためのアイテムとしての一面以外にも、売春の裏側にある課題を解決できるかもしれないアイテムと考えたらどうでしょう?
CESではsex techは展示にふさわしくないとして、受賞から外されてしまったこともありましたね。
「売春」と一言で言っても複数の捉え方があるのも事実
・恵まれない環境に育ち、生きるために体を資本として生活する術の一つである
・性に対する認識がかわり、一つの職業として認識している人がいる
・精神的満足を得るために納得している人がいる
・地位やお金、暴力など不平等な条件で売春が行われており課題になっている
・古くからある(世界最古かどうかは不明確)職業である
・身体が不自由な方の体験として福祉の一面もある
などなど。
一方、「売春」があれば「買春」があって、いろいろな種類の性的欲求を満たしたい人たちがいるはず。
以前「ヒトはロボットとセックスをするのか」という記事をお送りしました。
ロボットで上記の性的欲求が満たせるようになれば、「ヒトの買春」ではなく「ロボット買春」になるんでしょうか。
需給から買う側がいなくなれば、売る側もいなくなるんでしょうか。
ロボットで性的欲求を満たせるようになれば、ヒトはどうなるんでしょう?
少子化?違うコミュニケーション方法が生まれる?性差がなくなる?
この動画のように、複雑な事情に絡まり、簡単に解決できないのでしょうが、
人の性がうずまくこの世界を合理的な技術で解決できるのかもしれないですね。
※異論反論コメントなんでもお待ちしております!